2015年09月06日
キッコーマンにこだわって 工場見学と試食
「しょうゆ」などの醸造調味料を主力製品とし、世界100ヶ国以上で醤油を販
売している「キッコーマン」。
日本の「しょうゆ」の30%、世界の50%はキッコーマンの「しょうゆ」らしい。
「とうちゃん」は思う。
味はとても大事だど、ブランド力はそれ以上に重要な商品の魅力では
なかろうか?
店で色々な「しょうゆ」が売られていたら、とりあえず無難なメジャーブランドを選びませんか?
その意味で「キッコーマン」のブランド力と広報力は、素晴らしいと思う。
今日は「キッコーマン」の素晴らしい広報力の一端を垣間見るため、千葉県野田と北海
道千歳市の醤油工場見学に訪れてみた。
【キッコーマン 千歳工場】
【キッコーマン 野田工場】
ちなみに「キッコーマン」のロゴの文字。
平成20年に大文字から小文字、赤色からオレンジ色、「萬」の文字が追加されたそうだ。
キッコーマンという不思議な言葉の語源は、複数のしょうゆ工場の商標を合わせたもので、香取神
社の「亀甲」と「亀は萬年」という縁起を掛け合わせ「亀甲萬」としたんだって。
【「幸せって何だっけ?」 心に残るキャッチフレーズだ】
どちらの工場にも併設されている「もの知りしょうゆ館」には、昔の「しょうゆ」製造で使った道
具やいろいろな醤油に関する資料が展示がされている。
「しょうゆ」の歴史から、地域ごとの製造と味の違いなどが解説されている。
【昔の櫂入れ。現在もやっているところ、ありそうな気がするけど】
【紫式部の膳。糀を使った発酵食品が並ぶ】
工場の中は、微生物の心地よい発酵臭が漂っている。
「とうちゃん」にとっては、食欲のそそる台所の香りだ。
「もの知りしょうゆ館」の後は、工場見学となり写真の撮影は禁止となる。
いくら工場の自動化が進んでも「しょうゆ」造りの基本は「発酵」であることは変わらない。
でもね、とめどなく流れていくボトルに「しょうゆ」が詰め込まれて、どんどん製品になっていく
のは見ていて面白い。「息子」もボトルの流れに見とれていた。
ご存知のとおり、「しょうゆ」の「ゆ」は「油」。
以前のしょうゆ造りでは、大豆をしぼって油を抜いてからしょうゆを造っていた。
キッコーマンの「丸大豆しょうゆ」は、大豆の油を搾らずに、そのまま混ぜ込んでいる。
これにより、味にまろやかさが加わるらしい。
ちなみに、大豆の油を抜いてから作る「しょうゆ」にはキレ、強い旨味が生まれるらしい。
【しょうゆの味比べ】
【しょうゆ煎餅焼き体験】
【しょうゆソフト】
野田工場では工場見学以外にも様々な「しょうゆ」の楽しみな体験が待っている。
異なる製造方法で造られた「しょうゆ」の味比べ。
こんなことは、家庭ではなかなか体験できないよね。
「しょうゆ」って地方ごとに味や色、香りが違うらしいけど、その違いを実際に食べ比べることが
できてしまうんだ。
「しょうゆ」の煎餅焼き体験。
香ばしい「しょうゆ」が焦げていくときの香りには、食欲を呼び起こす何かがあるね。
欲張って「しょうゆ」を付けすぎて、しょっぱくなっちゃうことはよくあることだろう。
・・・・・我が家もですから。
これほど充実した工場見学が、千歳にしろ野田にしろ無料で体験できるのは驚きだ。
しかもお土産に「しょうゆ」までいただける。
これは内緒の話だが、野田工場の方がお土産が多かった・・・・。
比べてみて、初めてわかることの一つだろう。
この工場見学を機に「しょうゆ」について、いろいろ調べてみたので、もしよろしければご覧くだ
さい。
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売している「キッコーマン」。
日本の「しょうゆ」の30%、世界の50%はキッコーマンの「しょうゆ」らしい。
「とうちゃん」は思う。
味はとても大事だど、ブランド力はそれ以上に重要な商品の魅力では
なかろうか?
店で色々な「しょうゆ」が売られていたら、とりあえず無難なメジャーブランドを選びませんか?
その意味で「キッコーマン」のブランド力と広報力は、素晴らしいと思う。
今日は「キッコーマン」の素晴らしい広報力の一端を垣間見るため、千葉県野田と北海
道千歳市の醤油工場見学に訪れてみた。
【キッコーマン 千歳工場】
【キッコーマン 野田工場】
ちなみに「キッコーマン」のロゴの文字。
平成20年に大文字から小文字、赤色からオレンジ色、「萬」の文字が追加されたそうだ。
キッコーマンという不思議な言葉の語源は、複数のしょうゆ工場の商標を合わせたもので、香取神
社の「亀甲」と「亀は萬年」という縁起を掛け合わせ「亀甲萬」としたんだって。
【「幸せって何だっけ?」 心に残るキャッチフレーズだ】
どちらの工場にも併設されている「もの知りしょうゆ館」には、昔の「しょうゆ」製造で使った道
具やいろいろな醤油に関する資料が展示がされている。
「しょうゆ」の歴史から、地域ごとの製造と味の違いなどが解説されている。
【昔の櫂入れ。現在もやっているところ、ありそうな気がするけど】
【紫式部の膳。糀を使った発酵食品が並ぶ】
工場の中は、微生物の心地よい発酵臭が漂っている。
「とうちゃん」にとっては、食欲のそそる台所の香りだ。
「もの知りしょうゆ館」の後は、工場見学となり写真の撮影は禁止となる。
いくら工場の自動化が進んでも「しょうゆ」造りの基本は「発酵」であることは変わらない。
でもね、とめどなく流れていくボトルに「しょうゆ」が詰め込まれて、どんどん製品になっていく
のは見ていて面白い。「息子」もボトルの流れに見とれていた。
ご存知のとおり、「しょうゆ」の「ゆ」は「油」。
以前のしょうゆ造りでは、大豆をしぼって油を抜いてからしょうゆを造っていた。
キッコーマンの「丸大豆しょうゆ」は、大豆の油を搾らずに、そのまま混ぜ込んでいる。
これにより、味にまろやかさが加わるらしい。
ちなみに、大豆の油を抜いてから作る「しょうゆ」にはキレ、強い旨味が生まれるらしい。
【しょうゆの味比べ】
【しょうゆ煎餅焼き体験】
【しょうゆソフト】
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こんなことは、家庭ではなかなか体験できないよね。
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