とことん遊ぶぞ　北海道！

　イベントにて入手した秋の味覚を使って、ベジタブリーな夕食を楽しむ「とうちゃん」。
　
　旬を逃さない事、タイミングを計ること。
　人生の旬とタイミングを見逃し続ける「とうちゃん」だけど、「息子」に伝えたいものだ。

　そんな人生の勉強を、兼ねたり兼ねなかったりする、ある秋の夕飯。




　熟し始めた頃に収穫された、大粒で新鮮な枝豆。
　市販されている、緑一色の枝豆とは違い、ちょっと黄色が入っている熟れた枝豆。

　中華鍋で、焦げ目ができるまで焼いた後、キツめの塩水100cc程度を加えて蒸し焼き。
　仕上げに胡麻油を加えて、ちょっと炒めて完成だ。



　しっかりと効いた塩味と焦げ目の香ばしさは、類希な進酒力を有する一品だ。
　酒を飲まない「息子」と「かあちゃん」にも大好評。
　「いただきます」をする前に、半分以上の枝豆が失われていたほどだ。



　カボチャを１玉単位で購入するのも、秋の風物詩だと思う。
　煮物、味噌汁、団子、天婦羅、ジェラート・・・・イイよね。
　今日は、大量に入荷した人参と一緒に、野菜スープを作ってみた。


　
　玉葱やニンニクと一緒に炒めて、レンジで５分加熱した人参を加えて少量のお湯で煮込む。
　味付けは塩と数種類のスパイスを少々。
　煮崩れてきたら、ミキサーにかけて砕き、牛乳を加えて完成。



　スープって言うよりは、液体サラダ？
　野菜っぽい？デンプンぽい？甘味って好きだなぁ。





　もぎたて新鮮なミニトマト。
　新鮮なトマトだけが出す香りってイイよね。
　ピチピチで瑞々しいミニトマトが、宝石のように「とうちゃん」の食卓で輝いている。
　




　こっそり作っておいた「カボチャのジェラート」を添えて。
　上ノ国フルーツポークを粗く刻み、砂糖醤油で味を付けて「豚丼」。

　日一日、寒くなりつつある秋の道南から、秋の味覚と共に「とうちゃん」がお送りしました。

　


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