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2012年09月27日
目にも優しい緑の光「函館熱帯植物園」で避暑ってみる
残暑厳しいある初秋の1日を「函館熱帯植物園」にて過ごした「とうちゃん」一家。
観光地として有名な施設なんだけど、なかなか訪れるタイミングを逃し続けていた。
一度も行った事が無い函館市民も多いんじゃないかな。
避暑を兼ねて?熱帯植物園を訪れてみた。



非常に目を引く建物の外観、モエレ沼公園やルーブル美術館(行ったことは無いけれど)を思い出す。
前庭には、遊具を備えた公園、サル山や足湯なども設置されている。
29℃に達した最高気温。
ガラス張りの室内が、ことさら辛く感じてしまう。
こんなことなら、冬に訪れておけば良かった。



熱帯植物園では、猿の他にもインコ、リス、亀やウサギなど飼育されている。
ちょっと熱帯っぽくない雰囲気の生き物もいるけれど、「息子」が喜んでいるので良しとする。






ガラス張りの建物内部には、見たことがないような熱帯の植物で溢れかえっている。
マンゴーやアセロラ、バナナやパイナップルなど、食卓に馴染みのある果物の木が生い茂っている。
ここ熱帯植物園の果樹コーナーでは、バナナや甘夏ミカン、ビワなどが完熟した時に、試食会を
行うことがある。
函館の町を楽しむためにも、今後とも綿密な情報収集が必要となるだろう。

50年に1度だけ花を咲かせて枯れていく植物「リュウ
ゼツラン」があった。
残念ながら既に花を咲かせてしまい、枯れていく最中
だったけど。
根元には「リュウゼツラン」の子供達が顔を出している。
50年後、再び花を咲かせるのだろう。
87歳か・・、微妙だけど、無理な気がする。


見事に盛り上がっているサボテンの説明看板には「20万円以上・・」との記述も。
見た目は痛そうな棘でも、触ってみると気持ちよかったりする。
もちろん、その逆も・・・・あったけど。



訪れる時期について、残念だったことがもう一つ。
咲いている花が、少なかった事。
いつ頃、訪れるのが一番楽しめるんだろうね。
ホームページにフラワーカレンダーがあれば、訪れやすいのに・・とも思ったけれど。
ただ、極彩色の花が少なかったとしても、充分に見応えが合った。
予想以上に面白かった。
写真の被写体が多くって、趣味で写真をする人には大変オススメスポットだ。
今日の主たる目的は「避暑」。
熱帯植物園の水の広場で、過ぎゆく夏を満喫だ。



いつの間にやら泳げるようになっていた「息子」。
2カ月前は、水に顔を浸けることすら出来なかったのに。
得意げに水を蹴り上げて、見せつけるように泳いでいた。
嬉しくもあり、寂しくもある初秋の1日でした。

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Posted by 「とうちゃん」 at 05:50│Comments(0)
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