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2012年09月01日
待ちこがれたぞ!「科学の祭典 in 函館」 2
普段、意識する事無く利用しているモノには。
不思議で、興味深い「科学」が散りばめられているのは、良くある事。
普段は意識する事が無い素敵な「科学」。
そんな「科学」を、ちょっとだけ抽出して魅せてくれるイベント。
前回に引き続き「青少年のための科学の祭典」をお送りしている「とうちゃん」です。
→前回はコチラ
昨年、大人気で長蛇の列が出来ていた「手作りトンボ玉」、残念ながら今年は出店されていなかった。
同じ場所では「振り子」のブースが出店されていた。
「とうちゃん」が子供の頃、銀色をした「振り子」とか、・・・なんていったかな、バランスを取り、
ブラブラ揺れるオブジェがはやっていた事を思い出した。
綺麗で、不思議で、飽きもせず眺めていた気がする。
そして「息子」よ。
前から思っていたんだけど、妙に細かいところを気にする時があるぞ。
ここでも、ビー玉を吊す高さについて、係員をちょっとだけ困らせていた。
「細かい男は嫌われる」・・「とうちゃん」が経験で身につけた知恵だ。
みんな大好き!「ドライアイスの実験」
ドライアイスをスプーンで押して「キュキュ」っていう音を楽しんでみる。
あまり聞き慣れない小気味良い音が、気持ちよい。
好きだなぁ~、この可愛らしい音。
でもね、なんで音が鳴るんだろう?聞きそびれちゃったので、来年教えてください。
ドライアイスの煙でシャボン玉を作ってみた。
ストンって落ちるシャボン玉の動きが面白い。
二酸化炭素は重い!って実感できる楽しい実験だ。
鉄の針に磁気を帯びさせ「方位磁石」を作ってみた。
赤い方向に進むと北極、白い方向に進むと南極、という旅の浪漫を感じさせてくれる一品。
そして北極と言えばオーロラだ。
男として生まれたからには、一度は見てみたいものだ。
そんな「息子」と行くロマンな旅行を想像しながら、可愛いらしいお姉ちゃんに作り方を教わっていた
「とうちゃん」です。
今でこそGPSが・・・で、コンパスと地図を見る機会が無くなっちゃったけどね。
コンパスと地図で外国を旅行していた頃が、遠い昔だった気がするよ。
電池で作る「単軸モーター」
似た内容で、2つのブースが出店していたけれど、作れる形はそれぞれ違う形。
昨年は、チンプンカンプンだった「息子」、良い感じで相づちを打っている・・・ふり?かもしれな
いが、世の中では、電気、電波、磁気、などの見えない力が働いている事をぐらいは、感じてもらえた
気がする。
「プランクトンの世界」を覗いてみた。
朝6:55 NHK教育テレビにて放映される「0655」と言う番組を知っていますか?
この番組内で、たまに「ちいさきもの」?だったかな、そんな歌が流れるんです。
プランクトンの特徴、生活、繁殖について、綺麗なプランクトンの映像と共に、しっとり爽やかな歌
にして放映される「息子」も「とうやん」も、お気に入りのコーナー。
本物のプランクトンを見ることが出来て満足そうだ。
「とうちゃん」の家では「スーパードンドン」って呼んでいます。
「かあちゃん」の頭を標的に!いろいろな思いを込めて発射!
「息子」大喜び!
この白い煙を出す機械、すっごく欲しいんですけど。
シャボン玉とか、風呂遊びとか、雲の王国ごっことか・・・。
「静電気」を体験してみる。
モアモアする静電気が、ちょっと苦手な「とうちゃん」。
「雷も静電気の一種だよ」って教えたら、ビックリしていたね「息子」。
雷を起こすべく、一所懸命に擦り続けていた。
無垢で可愛いヤツだな。
「とうちゃん」も不思議でたまらないのは「音の実験」
そもそも無線の勉強を始めた理由も、音と電波の違いが知りたかったからだ。
プラスチックのコップに、声を刻み込んでみる。
レコードの原理と言うことは、分かるんだけど。
なぜ?なぜ、声が刻み込まれるの?
そこが不思議でモヤモヤするぞ。
スピーカー+水溶き片栗粉=不思議な生物?
音の振動により生じる波紋は、規則正しい形になるけれど。
一度、形を乱し始めると・・・・なんかカオスな生き物になっちゃった。
掴んで持ち上げると、ドロドロに溶けちゃうし。
子供って、こういう気持ちよく不思議な物体、好きだよね。
気持ちが若い「とうちゃん」も、こういうヤツ大好きです。
ブースが多すぎて、紹介していない所もあるけれど。
今年も、たくさんの科学と出会えて嬉しかったです。
関係者の皆さん、本当にありがとうございました。
こんな素晴らしい「科学」を、無料で体験できる函館の子供達は、なんて幸せなんだろう。
もし「とうちゃん」が、子供の頃に「科学祭」に出会っていたら、人生が変わっていた気します。
6歳の「息子」も、科学の面白さ?を満喫していました。
今年は理解できなかったことも、来年は理解できるかもしれない。
頭で理解できなくても、体で感じてくれれば嬉しいな。
そして、いつの日か「息子」が大きくなって、学校で科学を勉強したときに。
科学に携わる人たちと過ごした、函館の夏を思い出す日が来るならば。
きっと将来の「とうちゃん」は、幸せな気持ちになっているだろう。
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:08│Comments(0)
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