とことん遊ぶぞ 北海道! › 北海道の遊び場 › 色眼鏡をかけて見る 江差町「いにしえ街道」
2012年08月14日
色眼鏡をかけて見る 江差町「いにしえ街道」
江戸の華やかさは知らないけれど「江差の五月は江戸にもない」と表現される江差の繁栄。
素晴らしいね、「将軍のお膝元」よりも活気があったと歌われる蝦夷の村なんて。
江差は、北海道の中でも最も早くから和人の往来があったた港町の一つ。
17世紀からの日本海航路「北前船」を基盤に、木材(檜)交易、ニシン漁とニシン取引によ
り明治時代まで賑わいを見せていた。
【横山家(現在)】
1786年(天明6年)から現在地において漁業、商業、回船問屋を営んでいた「横山家」。
現在の建物は今から約160年前に建てられた家屋で、現在も8代目が住んでいる住宅でもある。
160年という時間が持つ意味は、実際に見て確認してみないとね。
【遊びすぎて疲れた「息子」の図】
【遊びすぎて足に豆が出来た「息子」の図】
休憩したのは、江差の町に馴染みすぎている「竹籠屋」。
不思議な雰囲気の店で、「沖縄の黒糖」が売られていた。
遠く離れた沖縄の地で、北海道の昆布が食されていたのなら、同じように沖縄の黒糖が北海道
で食べられていることには、不思議でも何でもない。
そんなことを表現したかったのかな?
通りを歩いて気がつくことの一つは、電線がないということ。
街並みが愛されているんだな。
貴重な景観をより美しく後世に伝えたい。
訪れる人々に心の安らぎと歴史を感じてもらいたい気持ちが伝わってくる。
【眼力がある木竜(姥神神社)】
北海道最古とも言われる祭り「姥神大神宮渡御祭」で有名な姥神神社の社殿。
宝暦年間(1751~1764年)に作られたとされる神功山をはじめとし、武者人形、能楽人形、
文楽人形、歌舞伎人形などを配した豪華な13台のヤマが、吹き流しや錦の御旗をひるがえし、
流暢な祇園囃子の調べにのって町内を練り歩く、北海道遺産の一つ。
江差の町の「いにしえ街道」を歩いてみた。
色眼鏡を通して見る街並みは、まるで明治時代のような気持ちにさせてくれる。
次回は、活気みなぎる「姥神大神宮渡御祭」の時期にでも訪れてみたいな。
【この記事は以前、他のブログで書いた記事のリメイクです。】
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:49│Comments(0)
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