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2012年08月10日
男の憧れ!函館港沖合で観覧する海上訓練に感動
かっこいいね!はっきり言って。
本当に憧れちゃいます!
志を立てるタイミングを逃し続ける人生の傍観者「とうちゃん」がお送りしています。
海上保安庁の海上訓練見学に行ってきました。
このイベントに参加するにあたり、大分悩んだ事がある。
なんと!なんと!函館港沖では、同じ日、同じ時間帯で、海上自衛隊護衛艦「きりしま」「さ
ざなみ」の体験航海という、メイン級のイベントまでも行われた。
まったく、もったいない限りである。
(結果として、体験航海よりも海上訓練見学の方が、正解だったけどね。)
「とうちゃん」が乗船したのは、1979年に配属された「つがる」。
指令機能を持たせ、ヘリコプターを登載できる大型の巡視船だ。
自動標準機能を備えたJM61-M 20mm多銃身機関砲を船首に備える。
そんな大型の巡視船に揺られて、観覧する海上保安庁の海上訓練はプライスレス。
巡視船「つがる」のヘリコプター格納スペースでは、みんなの憧れ「海保グッズ」が販売されてた。
また、制服(子供用)の試着コーナーや海保の資料展示が用意され、空き時間を有効に活用できた。
もちろん「息子」は、潜水服も含めて全種類試着した。
潜水服を試着した時には、あの有名な伊藤さんと2ショットで写真撮影!のおまけ付きだ(笑)。
伊藤さんを意識しすぎた「息子」の表情がちょっと固めなのは気のせいだろう。
訓練海域に入り、参加する巡視船等の「高速機動訓練」。
登舷礼(とうげんれい)により、駆け抜けていく姿が凛々しい。
波を切って進んでいく巡視船上から、微動だにせず敬礼する船員。
かっこいいなぁ。
立ち振る舞いがキリッとしている人って憧れちゃうね、猫背の「とうちゃん」としては。
ちなみに、帆船出航時の船員の見送りは登檣礼(とうしょうれい)と言い、日本では帆船「日本
丸」「海王丸」など、ごく一部の船でしか見かけることが出来ないそうだ。
「吊り上げ救助訓練」
船の速度にぴったりと合わせて追走するヘリコプターが素晴らしく見事だった。
その見事な訓練から、観客からも賞賛の拍手が自然にわき起こる。
「溺者救助訓練」
空中にピタリと静止しているかのように見えるヘリコプター。
ためらうことなく、スルリと降下していく救助員。
「不審船攻撃ミッション対応訓練」
髑髏(ドクロ)を掲げた挑戦的な船を、みんなで追跡し、取り囲んで拿捕するミッション。
途中、髑髏チームの自動小銃による反撃もありつつも、自動標準機能を備えた機関砲により沈黙
させ、無事に拿捕することが出来た。
訓練が修了し、帰港の途につく「つがる」を見送る巡視船。
江差町から訓練に参加?していた「しげっち」が船上に顔を出していた。
若手海保職員によるダンスパフォーマンスなどもあったけど、「とうちゃん」的にはキリリッ
って敬礼で見送られる人たちが一番素敵だと思う。(申し訳ないけれど・・)
海から望む函館山をバックに、「息子」と将来の夢について会話した。
「息子」:大きくなったら自衛隊の学校か、海の学校か、ロボットを作る学校に入学したい!
「とうちゃん」:(涙)自衛隊や海保の学校は、勉強できて給料も貰えちゃうんだよ!・・・普
通は学費がかかるのにね。
「息子」:自衛隊でロボット(ドラえもん)を作りたい!
「とうちゃん」:自衛隊の学校では、ロボットを作れないかもしれないけれど、ドラえもん型ヘリ
コプターなら作れちゃうかも?・・・給料も貰えるしね。
パイロットや運転手ではなく、技術者の道を選択することが、意外な気がするけど。
幼い頃から積み重ねてきた「息子」への体験学習が、良い意味で確実に実を結び始めて、ちょっと
うれしい「とうちゃん」でした。
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本当に憧れちゃいます!
志を立てるタイミングを逃し続ける人生の傍観者「とうちゃん」がお送りしています。
海上保安庁の海上訓練見学に行ってきました。
このイベントに参加するにあたり、大分悩んだ事がある。
なんと!なんと!函館港沖では、同じ日、同じ時間帯で、海上自衛隊護衛艦「きりしま」「さ
ざなみ」の体験航海という、メイン級のイベントまでも行われた。
まったく、もったいない限りである。
(結果として、体験航海よりも海上訓練見学の方が、正解だったけどね。)
「とうちゃん」が乗船したのは、1979年に配属された「つがる」。
指令機能を持たせ、ヘリコプターを登載できる大型の巡視船だ。
自動標準機能を備えたJM61-M 20mm多銃身機関砲を船首に備える。
そんな大型の巡視船に揺られて、観覧する海上保安庁の海上訓練はプライスレス。
巡視船「つがる」のヘリコプター格納スペースでは、みんなの憧れ「海保グッズ」が販売されてた。
また、制服(子供用)の試着コーナーや海保の資料展示が用意され、空き時間を有効に活用できた。
もちろん「息子」は、潜水服も含めて全種類試着した。
潜水服を試着した時には、あの有名な伊藤さんと2ショットで写真撮影!のおまけ付きだ(笑)。
伊藤さんを意識しすぎた「息子」の表情がちょっと固めなのは気のせいだろう。
訓練海域に入り、参加する巡視船等の「高速機動訓練」。
登舷礼(とうげんれい)により、駆け抜けていく姿が凛々しい。
波を切って進んでいく巡視船上から、微動だにせず敬礼する船員。
かっこいいなぁ。
立ち振る舞いがキリッとしている人って憧れちゃうね、猫背の「とうちゃん」としては。
ちなみに、帆船出航時の船員の見送りは登檣礼(とうしょうれい)と言い、日本では帆船「日本
丸」「海王丸」など、ごく一部の船でしか見かけることが出来ないそうだ。
「吊り上げ救助訓練」
船の速度にぴったりと合わせて追走するヘリコプターが素晴らしく見事だった。
その見事な訓練から、観客からも賞賛の拍手が自然にわき起こる。
「溺者救助訓練」
空中にピタリと静止しているかのように見えるヘリコプター。
ためらうことなく、スルリと降下していく救助員。
「不審船
髑髏(ドクロ)を掲げた挑戦的な船を、みんなで追跡し、取り囲んで拿捕するミッション。
途中、髑髏チームの自動小銃による反撃もありつつも、自動標準機能を備えた機関砲により沈黙
させ、無事に拿捕することが出来た。
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:45│Comments(0)
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