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2012年08月09日
美女の微笑みに心奪われた「民族芸術」の夕暮れ
日曜日から続いている「はこだて国際民族芸術祭」が開催されている函館市の元町公園。
平日の夕暮れにも関わらず、会場を歩くのが困難なほどの大盛況を見せている。

耳に入るのは、体に染みこむような民族音楽。
目に入るのは、艶やかな民族衣装を纏った、美女の舞。
鼻には、スパイシーな香辛料とオリエンタルな香。




仕事帰りに、かる~く1杯のビールを飲みながら、トルコ料理に舌鼓を打ってみる。
たまには「とうちゃん」ではなく1人の男として、こんな夕暮れの一時を楽しむことも必要だろう。

「インド パスファインダー・ダンスグループ」
インドの古典舞踊であるバラタナティヤムを、伝統的そして革新的に披露している。
北インド発祥の弦楽器सितार(シタール)の奏者サミップ・クルカルニは、この23年間でインドお
よび海外で600以上のコンサートを行い、2つのハリウッド映画のためにシタールを演奏しているほ
どのアーティストだ。
目に鮮やかな衣装を纏った美女達のインド舞踊に目を奪われる。
動作ごとに、美女達の表情が見事に変化していく。
目や手の些細な動きから目が離せない。
私のイメージの中のインドでは、人々は神々と共に暮らしている。
神々は崇高なものでありつつ、西洋の教会のように清らかと言うよりは、生々しい肉感を感じる。
そんな神々に捧げる宗教の儀式、音楽や踊りも、艶っぽく肉感に溢れている気がする。
だからこそ、本能が素直に惹かれてしまうものがあるんだろうな。



「中国 北京ダンスアカデミー」
アカデミーというくらいなので、学生さんなのかな?
煌びやかで薄いシルクの衣装を纏った美女。
ステージライトに照らされた女性のスラッとした足が薄手のシルクから透けて見える。
重力を感じさせない、羽が舞うような踊りと相まって、天女を想像させちゃうね。

「京都 ザッハトルテ」
新しくも懐かしいインストゥルメンタル・バンド。
コミカルなのに、妙に熱っぽい演奏が魅力的だった。
アフラックのテレビCM『アヒルのワルツ』の演奏をはじめ、NHK教育で放送されている名曲『ド
コノコノキノコ』は、彼らが作曲・編曲・演奏・ コーラスは、彼らによるものだ。
小さな女の子が生の『ドコノコノキノコ』に興奮していたのが可愛らしかった。



「淡路島 えま&慧奏」
弾くというよりは、唄う【弓】。
すべての音に溶け合う、ピアノ。
長い時を経て、地球を旅した民族楽器たちが織り成すリズム。
その響きに、ふと誘われる…レインボウ・ヴォイス。
ジャンルに縛られない自由さと、レンジの広い演奏スタイルは類い稀なるデュオ・ユニットと言わ
れる由縁。
音楽の力を、ポジティブに伝え、共にする空間を、様々に展開。
写真中央で 「淡路島 えま&慧奏」と一緒に踊っているのが、ダンサーの【えり花】。
彼女の踊りは、ジャンルもなく、ただ、この星に生まれた純粋な踊りを踊っていくという。
空と大地に広がる空気、体に染み込んでいくような音楽に耳を傾ける。
ライトに照らされる【えり花】の表情と踊りに、心の底から引き込まれちゃったね。
すっかりファンになりました。
明日のステージが楽しみです。

「函館 ひのき屋」
ファンですよ、とっても。
すっごく盛り上がっていたなぁ~。

酒も進んだ時間帯、楽しい音楽と踊りに会場もヒートアップしていた。
よく分からないけれど、気分に任せて、音楽と酒に身を任せる一時って、最高に素敵ですね。
【アーティスト紹介は、はこだて国際民族芸術祭HPを参考にしています。】
関連記事 トルコアイスの妙技に酔いしれた函館の夕暮れ

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平日の夕暮れにも関わらず、会場を歩くのが困難なほどの大盛況を見せている。

耳に入るのは、体に染みこむような民族音楽。
目に入るのは、艶やかな民族衣装を纏った、美女の舞。
鼻には、スパイシーな香辛料とオリエンタルな香。




仕事帰りに、かる~く1杯のビールを飲みながら、トルコ料理に舌鼓を打ってみる。
たまには「とうちゃん」ではなく1人の男として、こんな夕暮れの一時を楽しむことも必要だろう。

「インド パスファインダー・ダンスグループ」
インドの古典舞踊であるバラタナティヤムを、伝統的そして革新的に披露している。
北インド発祥の弦楽器सितार(シタール)の奏者サミップ・クルカルニは、この23年間でインドお
よび海外で600以上のコンサートを行い、2つのハリウッド映画のためにシタールを演奏しているほ
どのアーティストだ。
目に鮮やかな衣装を纏った美女達のインド舞踊に目を奪われる。
動作ごとに、美女達の表情が見事に変化していく。
目や手の些細な動きから目が離せない。
私のイメージの中のインドでは、人々は神々と共に暮らしている。
神々は崇高なものでありつつ、西洋の教会のように清らかと言うよりは、生々しい肉感を感じる。
そんな神々に捧げる宗教の儀式、音楽や踊りも、艶っぽく肉感に溢れている気がする。
だからこそ、本能が素直に惹かれてしまうものがあるんだろうな。



「中国 北京ダンスアカデミー」
アカデミーというくらいなので、学生さんなのかな?
煌びやかで薄いシルクの衣装を纏った美女。
ステージライトに照らされた女性のスラッとした足が薄手のシルクから透けて見える。
重力を感じさせない、羽が舞うような踊りと相まって、天女を想像させちゃうね。

「京都 ザッハトルテ」
新しくも懐かしいインストゥルメンタル・バンド。
コミカルなのに、妙に熱っぽい演奏が魅力的だった。
アフラックのテレビCM『アヒルのワルツ』の演奏をはじめ、NHK教育で放送されている名曲『ド
コノコノキノコ』は、彼らが作曲・編曲・演奏・ コーラスは、彼らによるものだ。
小さな女の子が生の『ドコノコノキノコ』に興奮していたのが可愛らしかった。



「淡路島 えま&慧奏」
弾くというよりは、唄う【弓】。
すべての音に溶け合う、ピアノ。
長い時を経て、地球を旅した民族楽器たちが織り成すリズム。
その響きに、ふと誘われる…レインボウ・ヴォイス。
ジャンルに縛られない自由さと、レンジの広い演奏スタイルは類い稀なるデュオ・ユニットと言わ
れる由縁。
音楽の力を、ポジティブに伝え、共にする空間を、様々に展開。
写真中央で 「淡路島 えま&慧奏」と一緒に踊っているのが、ダンサーの【えり花】。
彼女の踊りは、ジャンルもなく、ただ、この星に生まれた純粋な踊りを踊っていくという。
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Posted by 「とうちゃん」 at 05:53│Comments(0)
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