とことん遊ぶぞ　北海道！

　「大人１人1300円で乗船できる観光船で、これほど内容が充実していたものは無い！」って思う
ほどに大満足した「とうちゃん」がお送りしています。
　お気づきの方もいるかもしれませんが、当ブログのヘッダー画像は、この観光船上で撮影したも
のです。



　乗船する際に、冷えた飴が配られる。
　さりげない心遣いが、これからの航海が素晴らしいものになる予感を感じさせる。




　乗船して、まずは船底に案内される。
　船底には窓が設置されており、積丹の海の中を覗くことが出来る構造になっている。
　船内をユラユラ照らしている青い海色をした太陽の光が、たまらなく癒しだね。

　港に停泊している観光船は、魚群に取り囲まれていたんだ。
　車の中に、釣り道具一式を仕込んでいた「とうちゃん」としては、晩ご飯のおかずが決定した！
と思った・・・んだけど。
　残念ながら餌付け？されている魚らしいので、釣りは控えることにした。






　船上から眺める見事な積丹ブルー。
　艶々とした海面と、見事な青色の海に家族で見ほれてしまった。
　海って、こんなに青い色をしていたんだね。
　海の色は、茶色っぽい色だと思っていた自分の人生が情けなく感じてしまう。

　船を持っている地元の人が、このあたりでキャンプすることもあるらしい。
　まったく羨ましい。





　船のガイドさんのアナウンスで、青い太陽に照らされた船底に移る。
　浅く青い海底には、ウニ※ウニ※ウニ※ウニ※※※※※※※※※※・・・・・
　思わず海に飛び込みたくなるほどのウニの群れ。　
　さすが積丹の海だ。

　群れる魚を見かけることも出来た。
　ユラユラ漂う、青く透き通ったクラゲには親子で興奮したね。
　
　





　戻る道では、飛んでいるカモメに餌をあげることが出来る。

　積丹は気前がよい。
　用意されていた餌（パンの耳）は、1人当たり大きめのボウル一杯以上ある気がするほど大量に用
意され、もちろん無料！
　パンの中味は、どこで消費されているんだろう・・と、あまりにも大量のパンの耳を見て、疑問
を感じる人も少なくないはずだ。
　
　カモメの慣れたもので、次々にパンの耳をいただきに寄ってくる。
　最初は手渡しを恐れていた「息子」も、調子に乗って手渡しを始めた・・・途端に噛まれていた。
　カモメに凹まされた「息子」・・・、途端に下がったテンションの落差が愛くるしい。
　
　最後に余ったパンの耳は、戻った港で魚に与える。
　一粒で2度美味しいってヤツだね。
　勢い良く飛びついてくる魚に、目を丸くする「息子」。
　珍しいものばかり見過ぎて、知恵熱を出さないか心配だよ。



　船から下りても興奮冷めない「息子」が、「観光船、サイコーに楽しかった！」
って大声で叫んでいると、ガイドさんが飴をくれた。
　人の心を上手にくすぐるコツをつかみ始めた「息子」は、まだ6歳です。　



　船から下りて目に付くのは「イカの一夜干し」。
　下ネタが好きなオヂ様2名により、「イカの一夜干し」の炭焼き１パイ２５０円で提供されている。



　積丹の海を眺め、潮風を感じながら食べる「イカの一夜干し」。
　朝の１０時にも関わらず、辛抱できないほどビールが欲しくなる一品だった。
　側にビールの自動販売機が無くって、本当に良かったと思う「とうちゃん」でした。


　関連記事　積丹町「野塚野営場」楽しいキャンプ場情報（体験談）
　　　　　　やっぱり雲丹（ウニ）じゃない？積丹って言えばさ



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