「幸福」から「愛国へ」行ってみた 2
「その1」はこちら。
「幸福駅」から「昭和」そして「大正」と、
タイムスリップするかのような地名を通り抜け、「愛国駅」に到着。
ちなみに「愛国」という地名の由来は、
「愛国青年団という名の団体(開拓団)があったことによる。」らしい。
「幸福駅」とは違い、建て直された「愛国駅」。
最近、廃駅や廃線がけっこう好きになってきた自分としては、ちょっと残念。
現在は「帯広市 交通記念館」。
館内では当時使用していた切符、パネル、蒸気機関車(19671号)を展示している。
記念館横には愛国駅から幸福駅までの片道乗車券を模したモニュメントが設置されている。
幸福駅と違い、お土産屋は無いので、関連グッズを購入したい観光客は要注意。
実は、帯広旅行の最大の目的ってココだった我が家。
遠かったけど、
「幸福」「愛国」制覇!
次は「大楽毛」?かな。
縁起の良い?地名巡りも面白いものだ。
ちなみに「幸福駅ー愛国駅」は「恋人の聖地」に指定されている。
「恋人の聖地」とは、NPO法人地域活性化支援センターにおいて行われている活動で、
「少子化対策と地域の活性化への貢献」をテーマとした『観光地域の広域連携』を目的としているそうだ。
恋人だけど少子化対策。
多少順番が違わないか心配だが、「非婚化・未婚化」による少子化と比べるならば、
ちょっと順番を間違えるくらいは些細なことだろう。
そんなワイルドが羨ましく思える、草食系な自分です。
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