小樽市「旧手宮線跡地」をたどってみた
1880年、日本で3番目、北海道では一番最初に開通した鉄道「手宮線」。
1882年には、三笠市幌内まで開通した「手宮線」。
1985年に廃線となった「手宮線」。
石炭や海産物などの物資の輸送を主たる目的として敷設された。
廃線から25年しか経過していない。
手宮線って、既に歴史の中の話のような気がしなくもない。
そういえば11月28日は「北海道鉄道開設130周年」となり、
旧手宮駅ではイベントも開催される。
今日は、色内方面から南小樽方面に向かって歩いてみた。
草で線路が見えなくなっているが、確かに形は残されている。
子供は、そんな線路の上で蒸気機関車ゴッコをするのが大好きだ。
途中、札幌軟石?のダンスホールと「空知石炭興業(株)」を発見した。
小樽市手宮線の側で見かけた「空知石炭」にテンションがあがる。
45分ほども歩いたかな。
駅前通りの整備された「手宮線跡」に到着した。
以前から思っているのだが、ここに蒸気機関車でも静態保存すれば雰囲気がでるのでは?
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