私の一番の得意料理とも言える「肉まん」。
毎週のように作っている我が家の定番料理を紹介します。
しかも今週「さっぽろマルシェ」で購入した北海道産強力小麦粉を試してみた。
小麦粉300g、水160cc±15cc、砂糖は小麦粉への愛情分、
塩はイーストへの厳しさ分、イーストは、その日の気分次第。
ある程度、材料が混ざり合ったらオリーブオイルを加えて、
肌がなめまかしくなるまで、愛情いっぱいにこね、
温かい所で寝かせる。
小麦粉と妻と子供が寝ている間に、まんじゅうの具を作っておく。
この日は豚ひき肉、キャベツ、塩、コリアンダー、胡椒を混ぜあわせた。
肉とキャベツの比率は1:3が美味しいと思う。
普段使用している小麦粉、寝かせる時間は50分くらいだが、
今日はの小麦粉は、さらに20分はじっくり寝かせた。
いつもよりツヤツヤしているかな?
打粉を打って、15個に切り分けた。
切り分けた小麦粉を麺棒で素早く伸ばしていく。
コツは真ん中を厚めに伸ばすと焼いたときに丁度良くなると思う。
餃子とは違い、生地は良く伸びるので、具は多くても問題ない。
生地を伸ばしてから、包み終えるまで45秒くらいかな。
この作業を素早く終えないと、小麦粉が乾いていく。
我が家の「肉まん」は、蒸し器で蒸すのではなく、フライパンで焼く。
蒸し器で蒸すのは、時間もかかり準備等も面倒になっていく。
私がここまで「肉まん」を作り続けることが出来たのも、
味はもちろん、作業の簡略化にある。
しかも蒸すより、下面が香ばしく焼けて美味しい。
初めに下面を焼き、香ばしい匂いが漂うころに、熱湯をいれ蓋をする。
水分が無くなったら、油を入れて、さらに下面を香ばしく仕上げる。
この日の「肉まん」は、大変素晴らしかった。
妻と我が子も絶賛だ。
北海道産の小麦粉のおかげだと思う。
この小麦粉は、本当に「肉まん」にちょうどいい。
香りといい、モチモチ感といい大変美味しい。
しかも試しに4時間後にも食べてみたが、今までの小麦粉とは明らかに違う。
これからは「おにぎり」の代わりとして弁当にも応用できる。
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