雰囲気ある古民家カフェで「ガレット」を!
函館市西町に多い、古い建物を修理改造して作られたレストランやカフェ。
そんなカフェで一休みするのが好きな「とうちゃん」です。
・・・しかも、
一人で散歩している時にね!
店の名前は
「JOE」。
名前の由来は、幕末に函館からアメリカへ密航し、日本人初の学士の学位取得た「新島 襄」。
店から「新島襄渡航の地碑」を見ることが出来る。
(写真左奥に微かに写っています。)
ランチタイムのセットメニューは、5種類くらい。
850円から950円まで、気持ち高めの価格設定。
ボリュームは、ちょっと少なめの大人向きな設定。
店内は、古い建物が醸し出す重厚な雰囲気に包まれて、セピア色のフィルターが似合いそうな、とって
も良い感じだ。
店内喫煙が可能のため、隣の席の会話を楽しんでいる女性のヘビースモーカー2人組が辛かった。
ラッキーピエロもそうだけど、函館って分煙・禁煙していない飲食店が多い気がする。
昔は喫煙者だった「とうちゃん」、喫煙者に理解あるつもりだけど、食事中に喫煙され続けるのは、
ちょっと・・・ね。
チョイスしたメニューは、ガレットランチ。
ガレットとはフランス語で「円く薄いもの」。
蕎麦粉のクレープに、炒めた野菜、チーズ、目玉焼きをのせる、フランスの郷土料理。
ガレットを食べたのは、生まれて初めてだと思う。
蕎麦粉のクレープが、予想していたより・・・微妙?
やっぱり蕎麦は、シンプルにツルツル食べるのが、美味しいね。
焼いた蕎麦粉のボソボソ感が、ちょっと馴染めないかな。
蕎麦の香りは、包まれる具の香りに押されているので、せっかくの蕎麦の風味が隠れちゃっている。
体に染み込んだ食は、文化ってことだね。
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