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「とうちゃん」

2012年08月05日 06:14

 小学生の「とうちゃん」は、算数と理科は大好きだった。
 でも、高校生の「とうちゃん」は、数学と科学が大嫌いだった。

 言い訳をするならば、嫌いな先生と学校に対する高校生の反抗心だったのかな。
 よくある事だとは思うけど、高校時代に科学から離れてしまうと、再び学び直す気になる人、
再び学び直す機会を得る事が出来る人は、多くないと思う。


 36歳を過ぎてから、科学を学ぶ楽しさを知った「とうちゃん」は、絶対に幸せだと
思う。

 そんな訳で今日の「とうちゃん」は、「息子」から離れて、一人で「はこだて科学寺子屋」を
「はこだて未来大学」で受講してきた。
 




 「はこだて科学寺子屋」は「科学技術コミュニケーション入門」として大学の単位互換制度
対象科目になっており、修了すると2単位をゲットできてしまう。

 
 講義に参加している人たちは、科学を学ぶ学生さんや科学に親しむ社会人。
 科学を学んでこなかったのは、「とうちゃん」くらいだろう。
 
 そんな人たちと一緒に学んだ「科学技術コミュニケーション入門」は、大変勉強になりました。



 科学が「とうちゃん」と相思相愛だったなんて、知らなかった。
 残念ながら、人生の既婚者「とうちゃん」にとって、科学を本妻にする事は無理だけど「親友」
を目指して、日々精進していこうかな。
 
 ・・・手始めに目指すは念願の手作りラジオ作成かな?
 無線の資格を取得する際に、テキストに載っているラジオの中身を一生懸命勉強したけど、作っ
た事がないんだよね。


 「ドラえもん誕生まで、あと100年」
 ちなみに愛する「息子」は、大好きな「ドラえもん」を100年後に作成するべく科学者になり
たいそうです。 

 そんな素敵な夢を持つ「息子」を誇らし感じる、今日の「とうちゃん」でした。




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