小学生の「とうちゃん」は、算数と理科は大好きだった。
でも、高校生の「とうちゃん」は、数学と科学が大嫌いだった。
言い訳をするならば、嫌いな先生と学校に対する高校生の反抗心だったのかな。
よくある事だとは思うけど、高校時代に科学から離れてしまうと、再び学び直す気になる人、
再び学び直す機会を得る事が出来る人は、多くないと思う。
36歳を過ぎてから、
科学を学ぶ楽しさを知った「とうちゃん」は、絶対に幸せだと
思う。
そんな訳で今日の「とうちゃん」は、「息子」から離れて、一人で「はこだて科学寺子屋」を
「はこだて未来大学」で受講してきた。
「はこだて科学寺子屋」は「科学技術コミュニケーション入門」として大学の単位互換制度
対象科目になっており、修了すると2単位をゲットできてしまう。
講義に参加している人たちは、科学を学ぶ学生さんや科学に親しむ社会人。
科学を学んでこなかったのは、「とうちゃん」くらいだろう。
そんな人たちと一緒に学んだ「科学技術コミュニケーション入門」は、大変勉強になりました。
科学が「とうちゃん」と相思相愛だったなんて、知らなかった。
残念ながら、人生の既婚者「とうちゃん」にとって、科学を本妻にする事は無理だけど「親友」
を目指して、日々精進していこうかな。
・・・手始めに目指すは念願の手作りラジオ作成かな?
無線の資格を取得する際に、テキストに載っているラジオの中身を一生懸命勉強したけど、作っ
た事がないんだよね。
「ドラえもん誕生まで、あと100年」
ちなみに愛する「息子」は、大好きな「ドラえもん」を100年後に作成するべく科学者になり
たいそうです。
そんな素敵な夢を持つ「息子」を誇らし感じる、今日の「とうちゃん」でした。
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